Lioの部屋

これがリアルなニューヨーク

旅行や留学あるある 大量に余った硬貨の使い道 (後編)

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いよいよ、渡米まで4日程度となってきました!!

 

こんにちは、Lio(lio_tokyo)です。

 

前回に引き続き、今回も硬貨の使い道についてです。特に今回はニューヨークで、どのように硬貨が使われているのかを皆さんとシェア出来たらと思います。

 

アメリカ人って硬貨をどのように使うか知っていますか?

 

正直、僕も詳しくありません笑

 

しかし、色々と生活していく中で少しずつ全貌が明らかになっていったのです!

 

まずは硬貨について知っておきましょう!

 

アメリカの硬貨について

 

アメリカの硬貨は全部で6種類存在します。

そして、それぞれに別名がついているのです!

 

  • 1ドル→ワンダラー/バック(buck)
  • 50セント→ハーフダラー(half dollar)
  • 25セント→クォーター(quater)
  • 10セント→ダイム(dime)
  • 5セント→ニッケル(nickel)
  • 1セント→ペニー(penny)

 

ただし、1ドル50セントの硬貨は滅多にお目にかかることが出来ません!

 

JFK国際空港から地下鉄に乗る時、チケット販売機で1ドル硬貨が出てくるのは知っているのですが、それ以外は見た覚えがないです...

 

『なんでそれぞれに名前がついてるんだよ!』って言いたくなるかもしれません。

 

考えてみてください、、、私たちも1万円札を諭吉と言ったりしていませんか?笑

 

 

硬貨のサイズ基準が謎すぎる

 

多くの人を惑わすのが硬貨のサイズです。

 

1ドル硬貨はゴールドで厚みがありますし、50セントや25セントは銀色ながらその大きさから判断できます。というより、50セントは本当に見たことがないレベルです。

 

1セント硬貨もなので色で分かります。

 

一番ややこしいのが、10セント5セント硬貨です。

 

この2つの硬貨、確かにサイズや厚みは違います。ですが、なぜか5セントの方が大きいのです。

 

いや、そこは10セントが大きくないと!笑

 

慣れてくれば分かるのですが、初めのうちは本当に迷ってしまいます。

 

 

余った硬貨の使い道について

 

それでは使い道についていくつかシェアしていきたいと思います。

 

前回の記事(前編)ではPockert changeという機械を使うことでICカードにチャージ出来る機械をシェアさせていただきました!

 

ここでは、ニューヨーク生活でどのように使えばよいかです。

 

 

1.『Coinstar』で両替する

 

Coinstarとは、前回紹介したpocket chageのような機械です。

 

どうやらマンハッタン内には9箇所設置されているようなのですが、現金で受け取りたい場合、手数料11.9%(場所により異なる)が取られてしまいます...

 

しかし、eGift cardのようなデジタルギフトカードでの受け取りは手数料がかかりません!!

( iTunesやAmazonなどのギフトカードを選べるので嬉しいです)

 

使い方はとても簡単です。

 

  1. トップ画面でGet cash(現金受け取り)またはChoose an eGift card(ギフトカードで受け取り)を選びます。
  2. ギフトカードの場合はどのギフトカードで受け取るか選んだ後、流れに沿っていくとPour your coinと表示されます。
  3. コインを流し込みI`m doneのボタンを押すと最後にギフトカードで受け取るか現金で受け取るかの最終確認が出ます。
  4. どちらかを選ぶとレシートが出てくるのでそれをレジへ持っていきます。

 

とにかく簡単に使えます笑

 

個人的にはギフトカードを選び一覧を見て、自分が買い物しそうな場所があれば手数料がかからない分お得だと思います。

 

帰国前などで確実に現金が欲しいという方はCashを選びましょう。

 

場所についてはこちらで検索して見ください!

 

ロケーション検索→ coinstar

 

 

2.ホームレスやパフォーマーに渡す

 

ニューヨークの地下鉄に乗っていると、ほぼ100%の確率でホームレスやパフォーマーがお金を求めて乗ってきます。

 

もし本当に硬貨が必要無いのなら、渡したりするのも良いでしょう。

 

語学学校の先生からは『ホームレスにお金を渡してはいけない』と忠告された事もありますが、そこはあなたの考え方次第です笑

 

3.ランドリーで使用する

 

留学をすると家に洗濯機があれば良いのですが、無い家も結構多いです。

 

そうするとランドリーへ行く必要が出てくるかと思いますが、基本的に25セント硬貨が必要なことが多いです。なので、25セントだけは貯めておいてランドリーで使用することができます。その他のコインは使えないのですが....

 

私が利用していたランドリーは、カードにチャージするタイプで紙幣だけしか使えず25セントも溜まっていました汗

 

4.スーパーマーケットでセルフレジを利用する

 

スーパーマケットの中にはセルフレジの機会が設置してあるところがあります。中にはクレジットのみもありますが、現金が使えればそこで流し込むのも良いでしょう!

 

私はセルフレジで特に使わない1セント・5セント・10セント硬貨を持って行って減らしていました。

 

普通のレジだとダラダラ硬貨を出そうとすると『早くしろ!』という雰囲気が出るのでセルフレジはありがたいです笑

 

 

まとめ

 

アメリカはとにかくクレジットカード社会なので現金で、特に硬貨で払う文化があまりありません。

 

ちなみに、外食した際にレシートにチップ率で細かく書かれているのですが、チップを硬貨で出すのは避けましょう。

 

必ず紙幣で少し多めに出しKeep chage(おつりはいりません)と言って支払いしましょう。

 

私は1度だけ、アメリカ人が紙幣と硬貨の両方でチップを置いていたのですが、かなり珍しい光景だと思いました!

 

皆さんも硬貨を増やさないように注意してください。

 

それではまた〜