皆さんはバンクシーをご存知ですか?
正体不明のアーティストとして世界中で有名ですよね!
今回、そんなバンクシーの作品が日本で見られるということで展覧会が開催されていたので行ってきました!
行ってきた感想は、、、
皆さんも絶対に行くべきです笑
バンクシーとは一体何者なのか?
バンクシーとは、イギリスを拠点に活動している匿名のアーティストです。
生まれはイギリス西部・ブリストルです。
彼の描く作品は、世界中の壁やストリートの様々な場所に突如として現れることで有名です。
彼が興味深いのは、ただ壁に落書きをしている訳ではないという点です。
常に社会問題が根底にあり、全てにおいて批判的な、まるで風刺のようなアダークユーモア溢れる作品が多いことで知られています。
過去にはとんでもない行動をして世界を驚かせたこともあります!
こちらがバンンクシーの反逆的なパフォーマンスです↓
- 2003年10月ロンドン・テートブリテンに無断展示
- 2004年フランス・ルーブル美術館に無断展示
- 2004年ロンドン・自然史博物館に無断展示
- 2005年ニューヨーク・ニューヨーク近代美術館(MOMA)/メトロポリタン美術館/ブルックリン美術館/アメリカ自然史博物館の4代美術館に侵入し無断展示
- 2005年ロンドン・大映博物館
これら全てバンクシーが行なっており、さらに驚くべきはこの行動に誰も気づかなかったということです。
バンクシーの作品には高額な値がつくのは知られていますが、2020年7月28日に開催されたオークションにて3枚1セットの作品『Mediterranean Sea View 2017』が出品されました
#design #gadget #style #stuff Banksy's Mediterranean Sea View 2017 https://t.co/c75tUbO6eS pic.twitter.com/oTxIx1Fexo
— Einar Morillo (@einarmorillo) July 29, 2020
こちらの作品、当初は1,.1〜1.66億円の予想落札価格がつけられていました。
しかし、実際にオークションが行われると
最終落札価格は歴代最高額となる3億円。
コロナの影響で、オリジナルの作品が出品されても1億円を超えませんでした。
そのため、この金額は世界中を驚かせたのです!
バンクシー展のみどころは?
そんなバンクシー展は2018年から、モスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港の5大都市で観客動員数100万人を突破。
なんと70作品以上が展示されるということで、バンクシーファンだけでなくとも新しいアートに触れる良い機会かもしれません(こんな貴重な展覧会は滅多にありません)
嬉しいことに会場でスマホアプリをダウンロードすれば
無料で作品1つ1つの解説を聞くことができます!
ただ見るだけではなく意味を知ることで
その作品に隠された真実を楽しむことができるんです。
個人的にはどの作品も興奮しましたが、2015年にバンクシーのテーマパークとして期間限定で企画された『ディズマランド』の映像が観れたことです。
わずか5年前ですが、当時はあまりバンクシーのことを知りませんでした。
偶然ニュースで見て『気持ちの悪いテーマパークだなぁ』と感じた記憶があります笑
バンクシー展の会場はどこ?
気になる会場をご紹介します。
場所は、2019年3月に開業したばかりの体験型複合娯楽施設『アソビル』です。
駅直通と言いながら、少し分かりづらかったので駅員に聞きましょう!笑
ちなみに、コロナの影響で事前予約制となっているため
当日会場ではチケットが買えません。
事前に時間を指定し、購入してから行きましょう!
チケット価格について
- 平日 大人1800円、大・専・高1600円、中学生以下1200円
- 土日祝 大人2000円、大・専・高1800円、中学生以下1400円
⚡️ "【バンクシー展 天才か反逆者か】営業再開について"
— バンクシー展 天才か反逆者か (@BANKSYJAPAN) June 5, 2020
現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行いながら営業再開しております。
ご来場前にご確認くださいませ🎈🐭👇https://t.co/p3sAzFWLPL
まとめ
バンクシーの作品を、ここまで一気に楽しめるチャンスはなかなかありません(汗)
自分も詳しくなかったのですが、以前からフォトブックを購入していたりとファンだったので、ニューヨークから帰ってきてこの展覧会を知った時は絶対に行かなければと使命感にかられました笑
2020年8月14日現在は夏休み期間中のため、かなり入場制限がかかっているようです。
事前に確認してから行くことをお勧めします!