お久しぶりです。
Lio(lio_tokyo)です!
2週間ほど前にニューヨークから日本へ戻ってきました笑
とにかく大変だった...
『こんなことあるの!?』って思うような出来事が起きて
逆にテンション上がったんですけどね笑
今日は長旅だったコロナ帰国について話していきたいと思います!
JFK空港へ
今回私がチケットを取ったのはトルコの航空会社ターキッシュエアーライン。
チケットは片道で650ドルと安く速攻購入しました!
その代わり物凄い大変な道のりだということを知らされるのですが、、、笑
こちらがその経路です↓
ニューヨーク
↓ 約10時間
イスタンブール(8時間ほど待機)
↓約11時間
日本
まず、イスタンブールまで10時間ちかくかかるんです!
そこから8時間乗り継ぎのために待機して、11時間近くかけて日本へ。。。
長すぎる笑
24時間以上の長旅を覚悟のうえ、いざ空港へ!!
フライトは深夜の0時だったので20時半頃には家を出ました。
事前にターキッシュエラーラインのサイトで状況確認。
『We are returning to the sky』
この状況でも運行するんだなぁ〜
と思いながらターミナル7へ向かうのでした。。。
空港にて待機の時間
Uberを使って空港へ向かう途中ドライバーから
『こんな時でも飛行機飛んでるんだね~』
『うん、そうだよ! 夜中の便で日本へ行くんだ』
なんて話しながらあっという間に空港に到着。
空港到着と共にあることに気がつくのでした。
ターミナルの中が暗い!?
てか、人いなくない??笑
いやいや、全然笑えない。
近くにいた係員に説明してみることに、、、すると
『今、ここのターミナルからは1便も飛んでいないよ。
ターミナル4に行けばそっちから出てる可能性があるよ!』
はい?
ターキッシュはターミナル7だって書いてあったのになんで?笑
色々と調べてみてもターミナル7と書いてある。
と、ここであることに気がつく。
自分のフライトを調べてみると、、、時間帯が変わっている!
しかも日時が違う。
どういうこと??
別の係員が近くにいたのでもう一度聞いてみることに。
『ターキッシュエラーラインの飛行機は今飛んでいないよ。今の時期は事前に飛んでいるか、電話で確認しなきゃいけないんですよ。』
なにぃいいいいいい!?笑
飛んでいないだと!
しかも、事前確認が必要って(汗)
だったら初めからチケット売るなよ!
すぐに電話をかけて状況を確認すると、なんと電話をしていなければ返金もされなかったようで危うく詐欺にあうところでした、、、
それにしても酷くないですか??
自分たちで事前に確認しないといけないなんて笑
その場で『どうしても帰国しなければならない』ことを伝え一番早い便を探してもらいました。
結果的にターキッシュでは用意できないと言われ、自分で探すこと30分。
アメリカ航空会社大手のDELTAが翌朝7時にシアトル経由日本行きを出していたのです!
航空券代は当初の予算の倍1200ドル。
とりあえずDELTAのカウンター受付がある別ターミナルへ移動することにしました。
別ターミナルへ移動
わざわざもう一度Uberを呼んで別ターミナルへ。
自動ドアを通り早速中へ入ろうとすると既に規制がかかっており、女性担当者が『チケットを見せてください』的なことを言いながらダルそうに椅子に座っていました。
チケットがないとカウンター受付にもいけないというコロナ対策を取っていたのです。
ちなみに、この段階ではまだチケットを取っていません(汗)
私は警備している女性に事情を説明すると
『とりあえず、どこの航空会社も人がいないから朝にならないと飛行機が飛ぶかも分からないわ』
もうギャンブルでしかなかったです笑笑
飛ぶかも分からないのに1200ドル払って、夜中の0時から朝の7時まで待つ気力があるかどうか。。。
しかし、もう後戻りは出来ません!!
その場でチケットを購入し、それを女性に見せてターミナル内へ入ることに成功。
お店や売店は一切やっておらず、ターミナル内にはトータルで30人もいなかったと思います!
初めての光景だったので写真を撮ってしまいました↓
全く人がいません笑笑
とりあえず近くのベンチでひたすらfree-wifiを使いPCで暇つぶしをすることに。
周りのインド人大家族はUber eatsでピザを頼んで豪快に食べていました笑
てか、空港までデリバリーしてくれるんだな。
朝方4時半頃になってやっとカウンターが開き、飛行機が飛ぶことを確認できました。
意外とシアトル行きの機内に人が乗ってて驚きでした!
あれは完全に3密状態です笑
運よく自分の隣には誰もいませんでしたが、周りは普通に埋まっていたので完全にラッキーでした!
シアトル到着
6時間近くかけてシアトルに到着。
既に家を出てからすでに17時間が経過しており、少し疲れと眠気が襲いかかってきていました笑
それにも耐えながらシアトル空港でもPCを開き2時間ほど待機することに。
シアトル空港はとにかく人が多かったんです。
コロナを感じさせないって良いようでちょっと怖くも感じました!
日本でのPCR検査
日本に到着すると、噂に聞いていたPCR検査がありました。
2段階でチェックをされます。
- 鼻の中に綿棒を入れる(結構長い綿棒)
- 唾液を専用の容器へ入れ提出
これが終わると係員の元へ行き、車での迎えは来ているのか?それとも近くのホテルで宿泊するのか?など簡単に聞かれます!
ちなみに公共交通機関は利用できないので注意が必要です。
電車やバス、タクシーということになります。
ちなみに機内では、事前に配られる用紙に記入しなくてはなりません↓