ニューヨークの事を皆さんに知ってもらう為、出来る限り毎日ブログを更新するよう頑張っています!
こんにちは、Lio(lio-tokyo)です。
近年、日本からの留学者数は少しずつ増えています。
ニューヨークと聞くと留学先として人気そうなイメージがありませんか?
実はそうでもないんです笑
今回は語学留学先としてニューヨークは適しているのかを調査していきます!
1.2018年度留学先ランキング
JAOS 海外留学協議会によると、2017年度のアメリカ語学留学生の数が減ってきていると今年発表されました。その一方で、アメリカで大学の学位取得で渡航する数は増えています。
留学先 ランキング(3ヶ月以上)
- アメリカ
- カナダ
- オーストラリア
ランキングだけ見ると、アメリカが1位じゃんとツッコミたくなる人も多いでしょう笑
しかし数字を見てみると、2016年に19,024人だった留学者数は2017年には17,894人と1,130人減少したのです。
そして驚く事に、2017年度ランキング4位にイギリスを抑えフィリピンが入ってきました。
2.なぜ、ニューヨークへの留学生が減っているのか?
ここからは私なりの考えも交えて考えていきます。
これはズバリ『物価と治安』でしょう!
私もニューヨークへ留学した際、家賃や外食費などが高く悩まされました笑
月7万以上払ってやっと3~4人でのシェアハウスです。そして、共同のお風呂とトイレにベッドと机が置けるくらいの狭い部屋が一般的。
外食でラーメンを食べようとすれば1杯11ドル(約1200円)以上、そこにプラスチップが必要になるので15ドルはします。
そして70~80年代まで、夜に地下鉄を利用するのは危険と言われるほど治安が悪かったのをご存知でしょうか?
というより、財政破綻寸前にまでなっていたニューヨーク自体の治安が悪かったのは有名です。特にサウスブロンクスというエリアはがれきの山で当時の大統領レーガンもその光景に絶句したくらい笑
どれだけヤバかったんだ汗
現ニューヨーク市長であるビル・デブラジオが就任してからニューヨークは大きく変わったといわれていますし、治安も良くなってはいます。
ただ、ニューヨークは世界中から多くの人が訪れる場所です。実はテロ行為が頻繁に起きているのも事実で、一概に安全とは言えません。
3. ニューヨークという街
では、語学留学をするのにニューヨークはどうなのか気になりませんか??
私が2年間留学して感じた事は、、、
多国籍すぎる!
つまり、その分だけ様々な英語が存在するということです。
特にメキシコやコロンビアなど南米の方はコミュニケーションを取るのが上手く、間違えだらけの英語でも積極的に使っています!
ある日、学校で『「Future Technology」について予想される事を5つあげて説明せよ』という課題で文を書いていたところ、めっちゃスピーキングの出来るメキシコ人の友達がそれを見て、
お前すごいな!俺はこんなにうまく書けないよ。
と言ってきたのです。(単純な文法を使っただけなんだけど笑)
彼曰く、英語は書くよりも話す方が簡単だというのです。
日本人あるあるで、筆記は得意だけどしゃべりは苦手という笑
なので相手がネイティブではない場合、自分が正しいと思って使った文法的的な英語が相手に伝わらないという事はよくあります汗
その時は笑って誤魔化しますが笑
4.日本人コミュニティが意外と大きい
英語を勉強しに行くと意気込んで行ったものの、日本人ばかりと過ごしていては意味がありませんよね。
海外へ行けば日本人と交流することなんて無いものだと思っていました。
しかし、それは大きな間違えです!
住んでいるシェアハウスから語学学校と日本語を話す環境はしっかりあります。私は初めの半年間を徹底的に英語だけの環境にする努力をしました。
日本人の友達より知識とボキャブラリーはある方だと思っていましたが、それと話せるようになるかは全く別問題です!
もし、本当に英語を習得したいのであればLaunguage exchangeのようなアプリを使い、実際に会ってみたりするのが良いでしょう
語学学校レベルでは習得するのは難しいかもしれません。
まとめ
ニューヨークは語学勉強の他に、何か目的がある人に向いているかもしれません。
特にクリエイターが多くいるニューヨークでは、そういった出会いが多くあります!
もし語学だけであればカナダのバンクーバーやトロント、費用を抑えたいのならフィリピンの方が経済的にはオススメできます。
ただ、1つ言わせてください!
ニューヨークでの経験は、他では味わえない一生忘れるいことのない宝物になると私は思っています。
その経験は人それぞれですが、気になる方は是非1度ニューヨークを訪れてみてはいかがでしょうか?笑
いつか、この記事を読んでくれた人とNYで会える事を楽しみにしています。
それではまた〜