どうもLio(lio_tokyo)です。
ニューヨークへ戻ってきたのは去年の4月のこと。
学生ビザ期間いっぱいまで(2020年の年末)まで残ろうと思っていましたが考えた末、一度日本へ戻りたいとおもいます。
これが一時帰国なのか、本帰国なのかはまだ決まっていないのですが
この状況で戻ってくるのは難しいと学校側から言われてしまいました。。。
そりゃ、そうだよな(汗)
自分も戻ってくるつもりで考えていたけど
あまりにもリスクがあり過ぎるんだよね...
年内は正直戻ってこれる状態ではないような、、、
そうなってくると私の学生ビザは切れてしまい
現在ビザ更新も中止されているようで延ばすのは無理なのです。
3月19日より、在日米国大使館・領事館は非移民ビザの面接を一時的に停止します。また、公証業務の新規予約受付も停止します。米国ビザ申請に関して変更となった内容は以下の通りです。
- 3月19日を含むそれ以降の非移民ビザの面接予約は全てキャンセルとなります。キャンセルされた面接予約日に来館しないようご注意下さい。
- ビザ面接予約はキャンセルとなりますが、ビザ申請料金は支払日より1年間有効となります。
- ビザ面接が再開され次第、有効期限内であれば新たに申請料金を支払うことなく再度面接予約を行うことが可能です。
- すでにビザ面接が完了しており追加書類の提出を求められている方は、必要書類を指定の方法でお送りください。必要書類を確認した後、引き続き審査を行います。
- 領事官との面接が必要でないビザ申請は受付停止の対象外とします。また、外交ビザ、公用ビザおよび移民ビザ申請の面接や交渉業務についても受付停止の対象外とします。
- 米国市民に対する全ての業務は新たな公証業務の予約受付を除き通常通り行います。
- 米国へ緊急で渡航する必要がある方はビザコールセンターへご連絡下さい。緊急面接枠は限りがありますので、緊急面接に該当する条件については下記のウェブサイトをご覧下さい。
出典: ESTA ONLINE CENTER ビザ面接予約とビザ申請の注意点
6月までには全てが動き始めるかと思って頑張ってきましたが
様子を見る限りニューヨーク市に関しては動く気配がありません。
外へ出ることも許されず、外出したら感染の可能性もあったりでストレスがとにかく溜まり最近は体調も良くありません(泣)
お世話になった方や仲の良かった友達も早い段階で帰国してしまいました。。。
今も再開を待っている人もいますし
なんとか乗り越えようとしている人もたくさんいます。
自分のモットーは
『明日、この世が終わっても後悔しない人生を歩む』
今、このニューヨークに居続けると
自分にとって後悔しそうな事があります。
1つに家族、特に祖父の存在です。
もう80歳を過ぎ助けがないと買い物にも行けないような状況。
ですが、コロナのせいで誰もおじいちゃんの家に行く事ができていないようで
とても心配です。
いつも私のことを応援してくれているおじいちゃん。
だから、今度は自分が恩返しをしなければいけないと感じました!
今後一緒にいれる時間が長くない事は分かっているから
尚更今を大切にしないとと思っています。
いつも母のLINE電話を通して『いつ日本に帰ってくるんだ?』
なんて言われたりしてました。
2つ目に金銭面の問題です。
去年の4月にニューヨークへ戻ってくる際
それなりにお金は持ってきたつもりでした。
ですが、年内この状況が続くとそれだけで学費として何十万も払うことになります。
収入がない状態でです!!
もちろん払う事は出来るのですが余裕があるかといえば、、、ないです笑
ニューヨークに住んでいる人なら知っています!
ニューヨークは語学勉強だけをするような場所ではない!
様々な刺激がある場所がたくさん存在し
外へ出て、体感して初めてその良さというものを感じる事が出来るんです。
しかし、LAなどは年内のイベントやコンサートの中止を発表していたりと
ニューヨークも同じ状況になる事が予想されます↓
さすがに居続ける理由を見出すのが自分にとっては難しいという考えになりました。
3つ目『次に繋げるため』です。
私は元々ニューヨークに憧れを持っていた訳ではありませんでした。
あくまで語学を学ぶために様々な人種がミックスされたニューヨークを選び友達が出来たらラッキー程度にしか考えていなかったのが正直なところです。
本来は学生ビザ終了と同時に東南アジアへ移ろうと考えていた矢先の今回の出来事だったので、当分は渡航出来ないのかと思うと正直少し残念。。。
まずは日本で自分に出来る事、そしてどこかに属すのではなく自分で何かを始めようと考えています。